会社員のリアル副業体験談|月3万円を稼いだ副業と実態

「月に3万円でも収入が増えたら・・・」

そう願う会社員は少なくありません。

物価上昇、終身雇用の崩壊、年金不安ーーー。
「安定した会社員」はもはや過去のものになりつつあります。

しかし、公的調査(労働政策研究・研修機構, 2024)によれば、正社員の副業実施率は、わずか約6%にとどまっており、しかも副業実践者の4割は、月5万円未満の収入というのが実態です。

この調査結果だけを見ると、副業を実践している人はまだまだ少なく、思ったよりも稼げず、難しいと感じるかもしれません。

では、普通の会社員が「月3万円」を副業で稼ぐのはどれくらい現実的なことなのでしょうか?

この記事では、僕が7年間の副業経験で、実際に月3万円以上を稼げた副業を紹介します。

肉体労働や資格を活かしたオフライン副業から、クラウドソーシング、営業代行に至るまで、成功も失敗も含めてリアルな体験談をシェアします。

この記事を「月3万円」の副収入を実現するヒントとして活用してください。

目次

肉体労働の副業体験

僕が最初に取り組んだ副業は、身近なアルバイト系、しかも肉体労働のジャンルでした。

具体的には、引っ越し作業員、建築現場の荷物運び、倉庫の荷物運搬など人材派遣を通じて紹介された「肉体労働」の案件を受注していました。

荷物の運搬だけでなく、イベントの補助スタッフ、飲食店スタッフまでいろいろな案件がありました。

仕事内容は、案件によって大きく差があり、楽だった日もあれば、翌日まで疲れが残るような過酷な日も・・・。

さらに、現場ごとに人間関係がリセットされるため、相性によるストレスもありました。

報酬の実態

報酬は時給制のものだけでなく、単発報酬の案件も多数あり、たとえば1日従事して8千円というような、受注して1日働くと決められた報酬を得られるという稼ぎ方も可能でした。

このような案件を月に4日行うことで、月3万円の副収入は実現できましたし、本業の休みが多い月には、月7万円以上の収入を得られたこともあります。

ただし、シンプルに使った時間=収入なので、多くの時間を犠牲にしなければ稼ぎは増えません。

やってみた感想と学び

当時の僕は、副業=アルバイトという発想で始めましたが、正直、休日を削っての肉体労働はかなり過酷でした。

本業に多くの時間を割かざるを得ない会社員の副業としてはおすすめできません。

しかし、「PCの購入資金を稼ぐ」など目標が明確であれば、一時的な収入源としては手軽で有効な手段だと感じました。

メリット・デメリット

メリット
  • シンプルで時間を使えば確実に稼げる
  • 案件探しが簡単で、すぐに始められる
  • 一時的な資金確保には向いている
デメリット
  • とにかく体力的にきつい
  • 単発系は人間関係のストレスが大きい
  • スキル取得は見込めず、長期副業には不向き

資格や知識を活かしたオフライン副業

肉体労働に限界を感じた僕は、専門知識を活かしたアルバイトへ移行します。

具体的には国家資格を活かし、「週末宅建士」の案件に取り組みます。

仕事内容は不動産会社での業務サポートで、週末のみ業務にあたっていました。

報酬の実態

時給で勤務時間に応じた報酬、重要事項説明実施で固定報酬などの形態がありました。

肉体労働よりも案件は高単価で、時間効率よく稼げるジャンルでした。

たとえば、重説1回5千円の案件を1日3件請け負うと日給1万5千円(実働6時間くらい)という働き方が可能で、月に3日程度丸1日副業に充てれば、月に3万円の収入は実現できました。

反面、単価はよくても、結局稼ぐためには多くの時間を犠牲にしなければなりませんでした。

やってみた感想と学び

肉体労働に比べると体力的な負担は少なく、精神的にはかなり楽でした。

しかし、結局は「時間を切り売りする」という点では大きく変わらず、自由度はあまり高くありません。

それでも、専門性のある分野は、時間効率よく稼ぐことができるのは確かです。

僕の場合は資格をもとにしたアルバイトでしたが、必ずしも資格が必要ではない場合もあります。

料理の経験を活かして、「週末料理人」。

専門知識を活かして、「週末講師」。

あなたにも、お金に換えられるスキルが眠っているかもしれません。

メリット・デメリット

メリット
  • 肉体労働よりも高単価
  • 専門性を活かしながら、さらに経験も上積みできる
  • 将来的には独立も目指せる
デメリット
  • 専門知識が無ければ挑戦できない
  • 決められた時間と場所で勤務しなければならない
  • 肉体労働に比べて案件数は少ない

アルバイト経験ののちに、「民泊事業」の運営にも挑戦し、収益をあげることができました。

専門知識を活かした副業は、肉体労働などの単純労働よりも時間効率よく稼ぐことができました。

さらに「民泊事業」では、働いた時間=収入ではない稼ぎ方も経験しました。

民泊は収益が大きかった一方で、清掃や顧客対応などに追われ、時間の自由度は低く、多忙な日々が続きました。

これらの経験から、「もっと時間に縛られず、自由に働ける副業がしたい」と考えるようになります。

そして、時間と場所に縛られない働き方を探すうちに、オンライン副業にたどり着きます。

オンライン副業(スタート体験談)

時間と場所を選ばない自由な副業を目指して、オンライン副業にシフトしていきました。

とはいえ、本業とは全く異なる未知のジャンルで、わからないことだらけでした。

作業に大幅な時間を費やしたり、思うように稼げなかったりと、多くの失敗を経験しました。

それでも続けるうちに、今ではオンラインの副業こそが会社員に最も向いているジャンルだと確信しています。

あなたにも挑戦してほしいという想いを込めて、僕のオンライン副業体験談をお伝えします。

クラウドソーシングとは?

僕はクラウドソーシングサービスを活用して、オンライン副業に踏み出しました。

クラウドソーシングとは、ネット上で仕事を依頼・受注できる仕組みです。

データ入力やDM送付代行などスキル不要のものから、記事作成やデザイン・動画編集など、ある程度の知識と技術が必要なもの、プログラミングなどの専門性が必要なものまで幅広く案件があります。

PCとネット環境があれば誰でも始められるのが魅力です。

スキルなしで受注できる案件は低単価のものが多いですが、最初は低単価でも、実績と経験を積み上げていくことで少しずつ高単価の案件も受注できるようになっていきます。

実際、僕が一番最初に取り組んだ仕事は、データ入力などの軽作業という低単価な案件でした。

データ入力などの軽作業(月3万未達成)

このジャンルの特徴は、実績が何もない状態からでも取り組むことができることです。

具体的には、アンケートモニターやデータ入力、DM送付代行など、誰にでもできる「作業」が業務内容になります。

全ての案件を閲覧するのが大変なほど、数多くの依頼があふれています。

僕は、アンケートモニターとデータ入力の案件を中心に受注していました。

報酬の実態

アンケートモニター10円~千円程度(高額な案件は、商材売込みの集客の場合もあり)。

データ入力は、入力文字数に応じて報酬が決まる案件もあれば、依頼主から受け取ったデータの入力を完了すると固定報酬など報酬形態もさまざまでしたが、僕の体感では1文字=0.05円~0.1円程度が報酬相場だったように感じます。

いずれにしても、作業の割に報酬は期待できないというのがこのジャンルの実態です。

やってみた感想と学び

単価が低く、労力に合わない案件が多かったです。

依頼を受けるまでのやり取りから、実際の作業、納品から報酬受け取りまでに使う時間を考えると、時給換算では300円にも満たない案件もざらでした。

しかし、未経験・スキルゼロからのクラウドソーシング挑戦においては、受注できる案件が限られてしまうという現実もあります。

僕自身、スタート時には、単価の高い案件に応募しても受注できず、結局軽作業系しか受注できないという経験をしました。

そして、月50時間以上を副業に充てたのですが、3万円を稼ぐことは出来ませんでした。

一方では、深夜など自分の都合の良い時間に作業できたのは魅力でした。

さらに、依頼主とのやり取りに使用するコミュニケーションツールの利用経験を得られたり、オンラインで完結する案件の流れを経験できたりと、貴重な学びもありました。

大きく稼ぐことは難しいですが、オンライン副業の入り口として経験する価値があるジャンルだと感じました。

メリット・デメリット

メリット
  • 未経験、スキルゼロでも始められる
  • 案件数が豊富で受注しやすく、経験を積める
  • オンライン完結で自由度が高い
デメリット
  • 単価が非常に安い
  • 作業内容が単調でモチベーション維持が難しい
  • 経験を積んでも、作業系の範囲にとどまりやすく、スキルアップには直結しにくい

ライティング

クラウドソーシングを経験したことで、オンライン完結型の副業に魅力は感じたものの、軽作業系では稼ぎに限界があることに不満を感じていました。

さらに、経験を積んでも、受注者として実績が加算されるだけで、スキルアップにつながらないことに疑問を感じるようになりました。

そこで、初心者でも取り組みやすいジャンルでありながら、経験を積むことでスキルアップにつながる、ライティングの分野に挑戦することにしました。

このジャンルは、誰でも受注できるレビューや口コミ執筆のような案件から、SNSなどの台本執筆や特定分野の専門性の高い記事執筆まで幅広く仕事があります。

単発の案件だけでなく、複数記事の継続案件もあり、記事内容が依頼主に評価されるとリピート獲得につながる可能性もあります。

僕は、レビュー執筆から始めて、その後、専門性の高い分野の記事執筆を受注していました。

報酬の実態

1文字=1円前後というのが、案件の価格帯相場だと感じました。(この記事が8,000文字程度なので、この記事の場合、報酬は8千円ほど。)

1文字単価だけでなく、1記事で3千円などの固定報酬型の案件も多いですが、文字数3,000文字以前後などの制約があり、結局1文字=1円前後になっている印象です。

特定分野の専門知識が必要な記事(たとえば、税金や金融など)の文字単価は3円以上の案件もあります。

初心者が受注できる案件は、1文字=0.5円以下のものというのが実態で、執筆の速度次第では、時給換算ではかなり低額になる可能性もあります。

しかし、質の高い記事を書き続けて実績を積むことで、継続案件やリピーター獲得ができれば、文字単価2円以上の実現も十分に可能です。

僕の場合、専門性の高い記事を継続受注することができて、月50時間ほどの作業で5万円くらい稼いでいました。

やってみた感想と学び

YouTubeのシナリオ執筆、体験談の記事、エンタメのレビューなど、多岐にわたる案件が豊富にあり、報酬設定の幅も広く、自分の興味やレベルに合った案件を探しやすいです。

一方で、ライバルが多く、文字単価の高い案件は競争が激しく、実績がない初心者はほぼ低単価案件しか受注できないのが現実です。

僕自身も、案件受注後のタスク処理よりも、案件受注までの活動に苦労していました。

最初は低単価の案件から受注しながら実績を積み、高単価の案件に挑戦していく、ステップアップの姿勢が求められるジャンルだと感じました。

働く場所と時間の自由度は非常に高い仕事内容ですが、納品までのスケジュール管理などの計画性も重要になります。

ほぼすべてPCと向かい合わせの一人作業になるので、一人で黙々と作業をすることが得意な方には向いているジャンルといえます。

メリット・デメリット

メリット
  • 経験を積めば文字単価アップに加えて、ライティングスキルの向上が期待できる(オンライン副業の重要スキルが身につき、自分の資産になる)
  • 興味や得意分野を活かして仕事を選べる
  • オンライン完結で、働く場所と時間の自由度が高い
デメリット
  • 初心者は低単価案件中心になり、大きく稼ぐのは難しい
  • ライバルが多く、受注活動が結構大変
  • SEO対策(検索流入対策)やリサーチ(執筆題材の調査)など、見えない工数も多い

※ライティングは副業としてだけでなく、スキルとしても資産になります。
オンラインでの副業を考えている方は、挑戦してみてほしいジャンルです。

オンライン副業(収入アップ挑戦体験談)

オンライン副業をスタートしてから、段階的に経験を積み、ライティングで月5万円ほどを稼ぐことができるようになりました。

しかし、正直まだ十分に稼げていないと感じていました。

そこで、収入アップを目指して、これまでとは少し違ったスキルや知識を活かしたジャンルに挑戦することを決意します。

時間に縛られたり、ストレスを感じたりする働き方にも直面しましたが、収入は伸びました。

ここからは、実際に僕が収入アップを実現するために挑戦した副業を、具体的に紹介していきます。

営業代行

営業代行ジャンルも幅広く、オンライン完結型のテレアポやWEB面談クロージングから、特定エリアでのオフライン営業まで様々な案件があります。

その中でも僕が取り組んだのは、WEB面談クロージングの仕事でした。

見込み客に対して、面談アポイント担当が取り付けた面談に参加し、クロージングを行う業務でした。

ジャンル全体の案件としては、集客からクロージングまですべて自己完結という依頼も多い印象でした。

報酬の実態

報酬形態は依頼主によって異なり、完全歩合制の案件から、時給+成果報酬などがあります。

オンラインでの営業代行を募集している依頼主は、高単価なWEBスクール(動画編集・デザイン・プログラミング)などの商品販売を目的としていることが多く、成約インセンティブも高額な傾向がありました。

一例として、30万円~80万円のWEBスクールの受注に成功すれば5%~20%(成約率により変動)の報酬が得られるといった案件もありました。

僕自身も、順調だった月には、30時間程度の実働で、15万円程度稼ぐことができていました。

一方で、成果が上がらなかった月は、同じ30時間稼働でも収入がゼロという経験もありました。

やってみた感想と学び

面談自体のストレスや相手にスケジュールを合わせなければならないストレスなど、営業職特有の負荷はありました。

しかし、PCと面談ツールさえあれば実地に赴かず、自宅でも仕事ができるのは、オンラインならではの自由度を感じました。

大きく稼げる月もあれば、全く稼げない月もあるなど、収入がとても不安定で、僕は継続して取り組むのは難しいジャンルだと感じましたが、これまで経験した副業の中で一番時間効率よく稼げた仕事です。

僕がこのジャンルに取り組んだことで得た成果は、効率よく稼げた経験よりも、オンライン副業の裏側に触れられたことです。

WEB面談やスケジュール管理ツールの使用方法、集客からクロージングまでのプロセス、決済方法や成約から商品(サービス)提供までのプロセス、ほかにもWEB業界のジャンル知識など、多くを学びました。

ストレスを感じる部分がある反面、得るものも大きいジャンルです。

効率よくオンラインビジネスの裏側を知るためにも、挑戦する価値があるジャンルだと思います。

メリット・デメリット

メリット
  • 実力次第で短時間でも大きく稼げる
  • オンライン営業の実践スキルやビジネスの流れを学べる
  • 効率的にオンラインビジネスの経験を積める
デメリット
  • 収入が不安定
  • 面談やスケジュール管理など精神的負荷が大きい
  • 営業経験者でも、オンライン特有のルールに慣れる努力が必要

電子コンテンツ販売(3万円未達成)

次に取り組んだ副業は、営業代行の仕事をきっかけに知った電子コンテンツの販売で、営業代行の傍ら実践していました。

具体的には、コンテンツ提供プラットフォーム(note、Tips、Brainなど)に、有料で記事を公開し、販売する仕事です。

手がけるにあたってリスクはほとんどなく、誰にでも挑戦できることが大きな魅力のジャンルです。

さらに、プラットフォーム側が集めた利用者に対してコンテンツ提供が可能なので、自己集客することなく、あなたのコンテンツが利用者の目に留まる可能性があります。

コンテンツの内容や価格設定などすべてを自由に設定できるため、商品設計から販売までの実践経験を積めることも魅力です。

利用者が欲しがる有益な情報提供ができれば、公開したコンテンツが継続して売れていく、そんなWEB上の資産形成を実現することができます。

報酬の実態

価格設定が自由であるため、収入額の規模は大幅に広がります。

コンテンツは0円から数万円のものまで幅広く提供されています。

不特定多数に見せられるインターネットの特性を大いに活かせる分野で、単価が安くても、大人数に購入されれば収入額が一気に増える可能性を秘めています。

僕自身は、300円~500円の記事が数人に売れた、程度の経験しかありませんが、中には、1つの記事で1,000万円以上稼いでいる方もいます。

やってみた感想と学び

文章を書くことに抵抗のない方は、ほぼリスクなしで取り組める副業なので、挑戦してみることをおすすめしたいジャンルです。

たとえば、noteは日常系・ライフスタイル系が多く、Brainはビジネスやノウハウ系が人気、といったように、プラットフォームごとに特色があり、幅広い情報が提供されています。

あなたも身に付けたスキルや情報を提供し、報酬を得ることが可能かもしれません。

さらに、記事(コンテンツ)提供からマーケティングまですべてを自分で行う必要があり、本業ではなかなか得難い体験を得られるので、収入増加以上のメリットもあります。

時間や場所にも縛られない自由な働き方も可能なので、会社員にも非常に向いているジャンルだと感じました。

とはいえ、安定した収益をあげるためには、質の高い記事の提供、長期的な取り組み、集客など、相応の努力が必要になることも覚えておきましょう。

僕は実際に取り組んでみて、ただ書くだけでは売れず、マーケティングが不可欠だと痛感しました。

この気づきをきっかけに、マーケティングに強く興味を持つようになり、次のSNSアフィリエイトへの挑戦につながっていきます。

少し難易度が高いジャンルではありますが、ネットビジネスに取り組みたい方はプラットフォームに登録してみることから始めてみてください。

メリット・デメリット

メリット
  • ほぼリスクなしで始められる(PCを用意する程度の初期投資で済む)
  • あなたの経験や知識をそのまま商品にできる
  • 大きく稼げる可能性がある
デメリット
  • 作業量と売り上げが比例しないこともある
  • 書けば売れるわけではなく、売るための工夫が欠かせない
  • 短期的な成果は期待しづらく、長期的な活動になる

SNSアフリエイト

最後に、SNSを活用したアフィリエイトの経験をご紹介します。

始めに、アフィリエイトとは、特定の製品やサービスを紹介し、登録や成約などの条件を満たすことで、依頼主から報酬が支払われる仕組みのことです。

他者製品の紹介が報酬のもとになり、自分の商品が無くても取り組めることから、比較的手軽にはじめることができます。

具体的手法の一例は、アフィリエイトプロバイダーに登録し、紹介したい商品を探し、SNSの投稿やプロフィールにリンクを載せるなどの方法を行います。

報酬の実態

報酬単価は100円程度のものから数万円のものまで幅広く、報酬発生条件も、無料登録のように簡単な条件から、高額商品の成約まで多岐にわたります。

実際に、アフィリエイトだけで月100万以上を稼ぐ人もいて、収入の幅はかなり大きいです。

僕は、無料登録系で1件数千円の案件を複数扱い、登録の多かった月には3万円を超える収入を得ることができました。

やってみた感想と学び

紹介製品の選定から集客、成約につながる文章の作成まで、考えることも多く難易度は高めでした。

さらに、X(旧Twitter)などの媒体には競合が多く、その中で注目を集めるには細やかな運用が必要で、僕には大きな負担でした。

結果として長期的には継続できませんでしたが、アフィリエイトの仕組みとしては、自分が本当に好きな分野の製品を扱っていれば、楽しみながら続けられていたと思います。

たとえば、アウトドアが大好きな人が、アウトドアの発信をしながら、キャンプ用品のアフィリエイトを行うといった方法です。

SNSアフィリエイトは、自分が興味のある分野と需要のある製品を掛け合わせてうまく紹介できる人にとっては、とても魅力的なジャンルだと感じました。

メリット・デメリット

メリット
  • 初期投資ほぼゼロで始められる
  • 好きな分野を収益化できる
  • 大きく稼げる可能性もある
デメリット
  • 競合との差別化、アカウント運用が大変
  • SNS規約変更やアカウント凍結などのリスクがある
  • フォロワーが増えるまで成果はでにくい(成果が出るまで時間がかかる)

まとめ

この記事では、肉体労働からオンライン副業まで、僕が経験してきたジャンルの一部を紹介しました。

僕は、これまで経験したことの集大成として、時間と場所に縛られない自由な働き方が可能なブログ運営を中心に活動しています。

オンライン副業を始めた頃は、自分がブログを運営するとは全く考えていませんでした。

しかし、これまで経験した副業の中で多くを学び、今の活動に至っています。

一見遠回りに見える道のりでしたが、それでも興味を持ったことに一つずつ挑戦し、経験を積んだことで、成長できたと感じています。

あなたも自分に合った副業を見つけるために、小さな一歩から挑戦してみてください。

なにから始めようと悩む方に向けて、副業を始める前に知っておきたいポイントやどんな副業ジャンルがあるのかを以下の記事で解説しています。

ぜひチェックしてみてください。

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